銅雁魚燈 前漢(紀元前206~26年)

魚をくわえた雁の形の灯台で、煤は口を通って雁の腹に貯めてある水に落ちる仕掛けになっている。照明方向も変えることができる。彩色がよく残り、雁の描写も精妙である。

Photo & Text by 吉村 信(福井市)