
釉陶武士俑
南北朝時代(439~589年)
中国の北魏から北周にかけての武人甲冑像である。唐時代の唐三彩の様な、時代の安定を背景にした柔らかな表情はなく、常に戦乱の絶えなかった時代を反映し、武人の国を守ろうとする強い気概を感じさせる作風である。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
釉陶武士俑
南北朝時代(439~589年)
中国の北魏から北周にかけての武人甲冑像である。唐時代の唐三彩の様な、時代の安定を背景にした柔らかな表情はなく、常に戦乱の絶えなかった時代を反映し、武人の国を守ろうとする強い気概を感じさせる作風である。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)