
阿難像
唐(618~907年)
洛陽、竜門石窟の奉先寺洞石窟は唐代佛教美術の宝庫として知られ、東大寺の大佛のモデルとなった大盧舎那佛をはじめとする巨大佛が、その大きさのため破壊・資難を逃れ、1200年後の現在もその威容を誇っている。本像は、釈尊十大弟子の一人でその徒弟である阿難の聡明さを見事に表現している。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)
阿難像
唐(618~907年)
洛陽、竜門石窟の奉先寺洞石窟は唐代佛教美術の宝庫として知られ、東大寺の大佛のモデルとなった大盧舎那佛をはじめとする巨大佛が、その大きさのため破壊・資難を逃れ、1200年後の現在もその威容を誇っている。本像は、釈尊十大弟子の一人でその徒弟である阿難の聡明さを見事に表現している。
Photo & Text by 吉村 信(福井市)